携帯・デジカメ

2021年12月24日 (金)

電池が弱ったのかと思ったら

私の腕時計の電池が最近、弱ってきたようだ。
私の腕時計は、ソーラー充電(+蓄電池)で電波時計である。腕に付けて歩いていると太陽光で発電して、内蔵の蓄電池に貯め、満充電なら光を当てなくても数ヶ月動くと言う。電池の残量が減ると、秒針が2秒に一度動くようになって示す。
もう15年くらい使っているから電池が弱っていて当然なのだが、そのせいか近頃、電波での時刻合わせの後で電池残量が減っていることがある。腕時計は毎晩、深夜に自動的に電波を受信して時刻合わせをするが、朝になって確認すると秒針が2秒に一度の運針になっており、時刻合わせも失敗している(特定の操作をすると時刻合わせの成否が確認できる)。電波受信は割と電力を喰うのだろう。
それで「まあ、古くなったからしょうがないか」と思っていた。下に書くようなことが起こるまでは。

それは、毎晩の自動の時刻合わせが立て続けに失敗したので、手動で電波受信-時刻合わせをさせた時のことだ。今までにも手動の電波受信-時刻合わせをしたことは何度もあるが、いつもは時刻合わせの終了と同時に秒針が普通に回り始める。だが、その時は秒針がすごい勢いでぐるぐる回りだしたのだ。時針、分針もカメラを早回しにしたように回り、この状態が10分近く続いて、針が12時間分(短針が1回転)進んだところで止まり、普通に時を刻み始めた。
いったいどうしたのだろう。思いついた仮説を確認するために以下の実験をしてみた。

この時計は手動で針を回しての時計合わせもできる。今回初めてやってみたところ、針を進めるときはいいのだが、戻そうとした時が大変だった。リューズを回して時刻を戻そうとしたら、前述と同じように秒針がぐるぐる回りだし、時針、分針も回って、10分くらいかけて12時間分弱回ったところで止まった。
これでわかった。この時計は進む方向(右回り)にしか回転できず、戻る方向には回らない仕様なのだろう。だから、現在指し示している時刻よりも前の時刻に戻そうとすると12時間分弱、針を進めることで位置を合わせるしかない。今、見たのはそう言うことだろう。
だとすると時刻合わせした時も、針を進める修正ならば楽だが、戻さなければならないときは針を12時間分弱、回すことになる。もし毎晩の自動の時刻合わせでこのように回っていたら、電池が足りなくなるのも当然だ。
私がメーカーならば、そんなことにならないように時計の精度はほんのわずかだけ遅れる方に設定して出荷するだろう。もしぴったりに合わせて出荷したら、毎晩、1/2の確率で針がぐるぐる回って電池を無駄に消耗するからだ。
しかし、遅らせるように設定にしても、経年劣化で時計の精度が進む方にズレることはある。そうしたら毎晩、時刻合わせのためにたくさんの電力が要るだろう。
もしかすると、腕時計の劣化は、電池だけでなくて精度の方もあるのかもしれない。

2021年12月15日 (水)

電池の保ちが良くなった

うちのワイヤレスイヤホンが、最近、電池の保ちが良くなった。充電完了後1時間くらいしてから充電状態を確かめると、今まで「5時間再生できます」と音声で通知してきたのが、最近は「7時間再生できます」と言うようになった。
その原因は、もしかすると充電がゆっくりになったせいかもしれない。
というのは近頃、イヤホンの充電を他のウエアラブルデバイスと一緒に1つの充電器でするようになり、USBチェッカーで見たところ充電器の出力電圧が落ちている。これは充電器の容量に余裕がないからだろう。それでイヤホンの充電電流が減って、ゆっくり充電するようになったのではないか。(もちろん、充電にかかる時間は増える)

2021年9月 3日 (金)

iPhoneは本体だけでステレオ再生できる

知ってる人があまりいないようなので、ここで紹介します。
iPhoneは、ヘッドホンや外部スピーカーなしに、本体だけで音楽をステレオ再生できます。
「スピーカーが2つないだろ」と思われるかもしれませんが、次の箇所のスピーカーを使います。

Img_1702
写真はiPhone SE(2nd)で、緑の矢印が指してるところが左の音を再生するスピーカ、赤の丸で囲っているところが右の音を再生するスピーカです。(クリックすると大きい絵で見られます)
2つのスピーカーがあまり離れていないので、ちゃんと左右の音を分離して聴こうとしたら、iPhoneを顔にぴったり付けて聴くようになります。
ステレオで聴こえていることを確認するには、当然ステレオで録音された音源が必要です。私の場合は Yesterday/Beetles で出だしのギターの音が右、ボーカルが左から聞こえることで、左右のCHを確認してます。

2020年12月 1日 (火)

大画面スマフォの片手操作

これまで、大画面スマフォを片手で操作できるようにするため、いろいろなことをしてきた。
今回は、そこそこ満足できる方法を見つけたので、披露しよう。

◯今までやってきたこと
・背面にPOPSOCKETSを付けて持つ。
 詳しくはこちら
・ホールドリング、および面ファスナーを使った自作品を背面に付けて持つ。
 詳しくはこちら

◯それらの課題
上記の対策はそれぞれ一定の効果があり、大画面のスマフォでも隅まで指が届くようになった。
しかし、どうも使い続ける気になれなかった。その理由は次のようなものである。
・机に置いたときにぺったり置けない。
 スマフォの背面に物を付けるので、平らなところに置くとぐらぐらと安定しない。机に置いて使うことができない。
・ホルスターに入らない。
 私は腰のベルトにホルスターをつけて、スマフォを拳銃のように挿して携帯するのが好みだ。ところが、スマフォの背面に物をつけるとホルスターに入らなくなる。

このように、背面に何かをつけると邪魔になる。そのため、いまいち満足できなかったのだが、たまたまスマフォとケースを新調してストラップだけにして持ち方を変えたら、これがなかなか具合が良いことに気がついた。以下に詳しく説明する。

◯現時点の最善策
実は現在のスマフォはiPhone SE(2nd)であり、今のご時世では最小クラスの画面である。だから、これから述べる方法が本当に大画面のスマフォでも役に立つのか確かめていないのだが、私の手にはiPhone SE(2nd)でも十分に大きく画面の左上に指が届かなかったものが、次の方法で楽に届くようになった。
道具立てとしては、ストラップをスマフォの背面につけ、ストラップのもう片方の端をズボンのベルト付近に留める。
Daigamensmaphonokatatesousa01
肝心なのは持ち方で、次の写真のようにストラップを小指に引っ掛けるのである。
Daigamensmaphonokatatesousa02
この状態で画面の上の方を触りたければ、腕を少し下げてストラップを緩める。するとスマフォが手の中で下にずり落ちて指が届くようになる。
Daigamensmaphonokatatesousa03  

また、画面の下の方が触りたかったら、腕を少し上げてストラップを引っ張る。するとスマフォが手の中でひっぱりあげられて、下に指が届くようになる。

Daigamensmaphonokatatesousa04
手の中で上下する間、スマフォをしっかり握れないが、ストラップが指に引っかかっているので不安定にならない。
また、これまでやってきた方法と違って、スマフォの背面にあるのはストラップの細い糸だけなので、平なところに置いてもグラグラせず、ホルスターにもスルッと入る。
現在のところこの方法でiPhone SE(2nd)を片手で楽に操作できており、もっと大きな画面でも横幅が握れるならば同様にできるだろう。

2020年11月20日 (金)

Google Pixel 3a XLの評価、まとめ

さて、去年6月から始めたAndroid端末(Pixel 3a XL)の評価をそろそろまとめようと思う。
ここまでの中間報告はこちら
Google Pixel 3a XLを買う理由
Google Pixel 3a XLの評価、中間報告(1)
Google Pixel 3a XLの評価、中間報告(2)
Google Pixel 3a XLの評価、中間報告(3)

ここ何ヶ月か、iPhoneを使わずにPixel 3a XLだけを使ってみたが、結論から言うと使い続けるには及ばない、やはりiPhoneに戻る、となった。そう思った理由を以下にまとめる。(もちろん、理由は全く個人的なもので、一般的に通用する評価ではないことを断っておく。)

◯まず先に、Pixel 3a XLがiPhoneに比べて良かったと思うところから。

・無線LANにつながってる他の機器のMACアドレスが取れる。
Netwok AnalyzerというアプリがiOSとAndroidの両方に向けて公開されているが、このアプリで自分と同じサブネットに接続している機器のMACアドレスを取得できるのは、Android向けだけである。iOSではプライバシーか何かを理由に、そういった情報の取得を禁止しているのだ。
この機能は、ネットワークを管理していると時々必要になる。

・周辺を飛んでる無線LANの電波強度が分かる。
同じくNetwok Analyzerアプリで、周辺の無線LANの電波の強さがSSIDごとに表示できる。
これも、ネットワークを管理していると便利なことがよくある。

・USBカメラがつなげられる。
USBビデオクラスに対応した機器を、Pixel 3a XLにつないで使うことができる。
これはUSBビデオクラスだけでなく、他のUSB機器でも一部使うことができるが、一方で「Androidならどの端末でもできる」と言うわけでもない。ただiOSにはそういった機能は全然ない。

・音声入力の精度は素晴らしい。
と言っても、100%には遠い。誤変換を後から訂正、編集する仕組みを入れた方が、現実的だと思う。

・利用可能なGNSSの種類が多い
まあこれは、私の使ってたiPhoneがちょっと古いから、それと比べて対応しているGPS衛星の種類が多いというだけで、最新iPhoneなら同等である。しかも、捕捉できる衛星は増えたのに、位置精度は変わらなかった。むしろ悪い時もあった。
例えば、IFTTTというWebサービスで端末の位置情報を元に「家を出た」「家に帰った」というイベントを検出させると、Pixel 3a XLでは検出しない時が半分くらいの割合であったが、ちょっと古いiPhoneでは検出漏れはほぼなかった。

◯次に、iPhoneと比べて悪いところ

・Bluetooth機器の接続がよく切れる。ほっといても再接続しない。
時には、OSの再起動からやり直さないと再接続しなかったりする。
特定のBluetooth機器だけが悪いのではなく、持ってる機器の多くがそうだった。

・日本語入力関係はひどい
以前言ったように、Bluetoothキーボードでのかな入力には対応してない。これだけでもAndroidを見限るには十分な理由だが、かな入力をやらなかったとしても、そもそも変換の精度が悪いと思う。それほど珍しくない単語でも、候補のずっと後ろになったり、無かったりする。

・ユーザーインターフェースが洗練されていない。
例えばホームボタン(物理ホームボタンでなくて、その代わりの画面上のボタン表示)。
操作をするには、iOSならば画面表示をフリックだが、Androidはタップである。そうなると、文字入力中に間違ってホームボタンに触ってしまうと、iOSならば無視されるが、Androidではいちいちアプリがバックグラウンドに行ってしまう。
これは一例だが、そういったよく考えられてないインターフェースがあちこちにある。

・標準付属アプリ
ブラウザと別にニュース専用のアプリが標準搭載されているが、ブラウザの方が字が大きくて見やすかったりする。だのに、ブラウザからGoogleニュースを見ると、強制的にニュースアプリに切り替わってうっとおしい。(最終的には、ブラウザ表示させる「技」を見つけたけれど)
それと、Google検索アプリがブラウザと別にあるのも何が良いのかわからない。
あと、iPhoneにある、株価、天気予報のアプリを私はよく使うが、Androidに標準でついてないのもちょっとね。

以上でiPhoneと比べたPixel 3a XLの評価を終えるが、もうひとつ、Pixel 3a XLを買った目的である「大画面スマートフォンの片手操作をなんとかしたい」については、別の記事にまとめる。(というのも、最後の最後でどんでん返しがあって、まだ評価中)

2020年7月17日 (金)

ホールドリングがすぐゆるむとお嘆きの貴兄へ(2)

前回、ゆるまないホールドリングを手作りしてみたが、人によっては今使ってるホールドリングを直したいと思っているだろう。そこで、ホールドリングの構造、特に力をかけたときだけリングの角度を変えられる仕組みがどうなっているのかを、分解して調べてみた。
結論から言うと、仕組みは分かったが、直せそうにない。

ホールドリングを1個壊して分解することにした。
Holdring2_1
写真ではリングの上部を切っている。リングを切っても角度を保っている。このリングを引き抜いた。
Holdring2_2
軸に特に機構などはなく、ただの丸棒である。抜くのにかなり強い力が要ることから、軸と軸受けが嵌合して摩擦が強いようだ。リングの角度を保持するのも、結局この軸と軸受けの嵌合の摩擦が頼りなのだろう。
Holdring2_3
軸受は、樹脂のような材質に見える。ということは、嵌合部が擦れ合って削れるのが、摩擦力が減る理由だろう。直すとしたら、リングの軸をもう一段太いものに替えるか、軸受けの方になにかパテを盛って孔を小さくするかだが、どちらも簡単確実に実行するのは難しい。

2020年7月11日 (土)

ホールドリングがすぐゆるむとお嘆きの貴兄へ

ホールドリング(スマホリング、バンカーリング、iRingとも呼ばれる)は、スマフォにつけて使うアクセサリーであり、標準でついているものではないのに広く使われ、そのため一旦それが役に立たなくなると多くの人がイラつくことになる。
ホールドリングは、何が良いのか、どうやって機能しているのか、どうなると役に立たなくなるのかを考察し、最後にそれらを解決するための方策を試して見た。

◯ホールドリングを使うとなにが良いのか
まず挙げられるのは、スマフォとの一体感だろう。リングに通す指と脇に添える指だけで支え、それで手のひらで握ったときと同様の一体感、安定感になり、その結果スマフォを間違って落とすことが減る。
また、ホールドリングを使うと、大画面のスマフォも使いやすくなる。スマフォを支えるのに使うのは指の第2関節より先だけでよくなるので、手のひらが親指のリーチに加わり、親指が届く画面が広がるからだ。
Holdring1
◯ホールドリングはどう機能している?
上記のような効果を出す為に、指を通すリングは動きにくくなっている。力を入れれば動くのだが、スマフォの重さ程度の力では動かず、普通に使っている間はスマフォに固定されているとみなせる。
Holdring2
またリングは、指の径より大きくぶかぶかだが、指がリングに斜めから抉(こじ)るように入り、スマフォの重さで2点で押し付けられることで安定する。
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これにより、スマフォ、ホールドリングの台座、ホールドリングのリング、指までが固定されて、安定感、一体感が出る。

◯ホールドリングはどうなると悪い?
ホールドリングを使っている間、リングの角度を変える必要はないのだが、完全に固定すると指の太さに合わせた調節ができなくなるので、力を加えたらリングの角度は変わるようになっている。
しかしもし、使っている間にリングの角度が簡単に変わるようだと、スマフォは固定されず、安定しない。ホールドリングがゆるくなったときのイライラはこのためである。
Holdring4

とまあ、ホールドリングの良さと悪さを、くどいくらいに分析してみたのだが、ではどうしたらホールドリングの良さを残して、かつイラつかずに済むだろう。それには、リングの回転の硬さに頼らずに指を固定できれば良いのではないかと考え、いくつか試してみた。以下の試作品では、ホールドリングの金属製リングの代わりに、指の太さに合わせて周を調節できる結束バンドを使ってみた。結束バンドは2種類試し、両方とも本来はケーブルを束ねる用途のもので、片方は工業用によく使われる硬いもの、もうひとつは事務用に使われる、面ファスナーで止める柔らかいものである。
Holdring5

Holdring6
一番左は参考の市販ホールドリング、真ん中は硬いバンドを使った試作1号、右は柔らかいバンドを使った試作2号。
使ってみたところ、両方ともそれなりに有効で、ホールドリングがゆるむことにイラついている人は試してみても良いだろう。試作品の間での違いは、安定感は硬いものの方がずっと良いが、指への優しさでは柔らかいものの方が良い。また、どちらを使った場合でも、指がすっぽりハマる大きさにしなくても、指先が引っかかる程度に狭めておいた方がスマフォをつかみやすくなると感じた。

2019年11月11日 (月)

Google Pixel 3a XLの評価、中間報告(3)

Google Pixel 3a XLを買ってからの中間報告その3
(元記事はこちら)

今、メインで使ってるiPhone SEに比べて良いところがいくつか見えてきた。

◯電子マネーが使える。
これは「Androidの」特徴ではなくて「最近のスマフォの」特徴のわけだが、タイミングよくキャッシュレス決済還元事業なんてのも始まって、日常的に便利に使い、大げさに言うと生活スタイルが変わった。
またそこで少しノウハウも得られた。Pixel 3a XLは画面が大きくて幅が胸ポケットとほぼ一緒なので、出し入れするときに引っかかって、さっと出ない。これはレジ前でまごついてよくないので、今後買うときは、端末をしまう場所と端末のサイズを考えないとならない。

◯USBの周辺機器が使える。
Pixel 3a XLにUSBのSDカードリーダーやUVCのカメラをつないで使う事ができた。広く出回ってるUSBの機器を使えるのは、Androidの大きな特徴だろう。
ただ全部のAndroid端末でできるわけでないし、端末がサポートしているUSBのクラスも様々で、多分、相性問題なんかもあるだろうから、動かない時はものすごくストレスが溜まるだろうけどね。(往年のIBM互換機といろんな拡張ボード、周辺機器の事が思い出される。)

◯POPSOCKETSが良い。
大きな画面の端末を片手で使いたければ、ホールドリングをつけるのが有効なのだが、POPSOCKETSというものがさらに良かった。POPSOCKETSだと、手の中で端末の向き(傾き)を自由に変えられ、かつその角度で支えられる。これは、あとちょっとで画面の左上隅や左下隅に指が届く、と言うときに役に立つのだ。
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こうやって持つ。
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横から見たところ。
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たたむこともできる。

2019年9月13日 (金)

Google Pixel 3a XLの評価、中間報告(2)

Google Pixel 3a XLを買ってからの中間報告その2
(元記事はこちら)

(2019/5/18 )
>大画面スマートフォンの片手操作をなんとかしたい。

画面の大きい端末でも、ホールドリングをつけたらかろうじて片手で操作できることがわかった。これで、大画面の端末を買っても一応使えるめどは立った。
しかし、使えると言っても手の中での安定性が悪いので、小さい端末があるならわざわざ大きい端末を買う気にはなれない。
また、この「大きい」と「小さい」の境界線はかなりクリティカルなことがわかった。私の場合は、その境は4インチかそれより少し小さいくらいで、それを越えたらもう、4.5インチだろうと6インチだろうとホールドリングが必要になって使い勝手は一緒になる。だから「4インチ以下の端末が手に入らないから、4.5インチで我慢する」という選択は無くて、それならいっそ6インチになるだろう。
もうひとつ、意外だったのは、大きい画面を使い始めたら小さい画面に戻れなくなるのでは、と言う恐れが杞憂だったことだ。今は、どちらの端末でもできる作業なら、取り出しやすい方の端末を優先している。

(2019/5/18 )
>悪意を持ったアプリやサービス

Androidを使う上で一番心配なことであり、根本解決は無理だが、当面の対策というか方針を決めた。
それは、インストールするアプリを、アップルのApp Storeにもあるアプリに限ることだ。言い直すと、Android版しかないアプリは避けて、iOS版が存在するアプリのAndroid版だけをインストールするのだ。
iOS版はアップルの審査を受けて公開されており、今までの実績からするとGoogleの審査よりは厳しいようだ。同じ会社がAndroid版だけ悪意を持って作ったりしない、とは言い切れないが、方針もなく手探りで選ぶよりはマシだろう。

2019年6月29日 (土)

Google Pixel 3a XLの評価、中間報告(1)

> Google Pixel 3a XLを買うことにした。   (2019/5/18 )

Google Pixel 3a XLを実際に買ったので、今までのところの評価、中間報告

* * *
新しいプラットフォームに移るとなにかしら問題にぶつかるもので、Androidも例外ではなく、早速2件遭遇した。片方はかなり根が深い。詳細は以下に。

まずは軽い方から。
L2TPの接続の問題
現在、Android 9 Pieで、L2TPの接続が数分でタイムアウトする現象が出ているようで、うちでも遭遇した。インターネットの情報によると問題の発生から1年ほど経っているそうだが、Googleから公式の発表は無い。VPNは仕事で必須の人も多いだろうに。
なお、うちでは現在L2TPのサーバー側の設定変更によってとりあえず使えるようになっており、そこから逆に現象の発生原因やモバイル端末側に問題があることがはっきりした。しかし、変更した設定でずっと使い続けられないので、端末の問題を放置して良いものではない。

次は根の深い話。
物理キーボード(BluetoothやUSB)でかな入力できない問題。
始めに言っておくと、サードパーティーのIMEを買うとかな入力できるらしい(自分では未確認)が、Google製端末にプリインストールしてあったソフトや他のGoogle製ソフトだけではできないようだ。
この問題、解決策をGoogleで検索すると、Google公式の解決策が出てこないのはもちろん、その他の人が書いたものでも、なんだか的外れ、はぐらかされたようなページが上位にくる。他の検索エンジンを使ってみたらもっと直接的に答えてくれる(できないと分かる)ページが上位に来たので、どうやらGoogleはこの問題に触れて欲しくないらしい。この問題は少なくとも6年前から存在して、進展がないようで、今後解決されることがあるとしても、数ヶ月先とか来年とかいう話ではなさそうだ。
「ローマ字入力ができれば、かな入力なんかなくても困らない。」という人も多いだろうが、これは個人の好みの問題ではない。例えば、企業が社員に端末を配布する時や、特定の組織内で使用するOSを統一したい時、かな入力ができないとそれを理由に対象から除外されることが大いにあり得る。逆にいうとGoogleは、そう言った理由で除外されて普及しないのも止むを得ないと言ってるようなものである。少なくとも日本においては。

同様の問題はGoogle Payでも見られ、とりあえずFelicaには対応しているがその内容はお寒いもので、その後の進展も遅い。
どうもGoogleは日本対応に熱心でないようで、日本でiPhoneが強いのも当然の結果(Googleの自業自得)と思える。