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2026年3月 6日 (金)

日本の失敗した原子力政策

六ヶ所村使用済み核燃料再処理工場、来年の完成目標について、日本原燃の増田尚宏社長「目標は変えず、しっかり竣工(完成)させる」
当初1997年竣工予定で、27回に及ぶ目標延期を繰り返したが、「今まで延期してきた時とは確度が違う」と達成に自信をのぞかせた。
* * *
核燃料再処理工場の建設については、今まで数え切れないほどのトラブルを出して遅れてきたがその内容を見ると、燃料ペレットの硝酸溶解にしろ、高レベル廃液のガラス固化にしろ、実験室で技術を確認してから作れよ、と言いたくなるものばかりだ。
それがなぜか「急げ急げ」で4年の工期で工場建設を計画して、できた設備を使って後から実験を始めて「やってみたら思ったより難しかった」と作り直すことを繰り返して30年だ。
再処理工場はまだ作り直しができたが、高速増殖炉は「温度計が折れて、付けてた穴からナトリウムが漏れました」なんて恥ずかしいミスで廃炉にしている。液体ナトリウムを扱う経験を積まないうちにどうして「できる」と思ったんだろう。なぜそんなに急がせるのか。誰が急がせるのか。

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