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2024年2月12日 (月)

iOS 17.3、17.3.1でバッテリー消耗

iPhone を iOS17.3.1 にアップデートしたらバッテリーが異常に減り、筐体が熱を持ち、一時は操作に対する反応が十秒単位で遅れるなど、異常な状態になった。振り返ると iOS17.3 にアップデートした時にもすでにそんな傾向があったように思う。
今は原因が分かり、対策したので、他の人の参考になればと紹介する。
まずはバッテリーの状況を見る。(画像をクリックすると大きな絵が見られます)
Img_2968
上のスクリーンショットは、設定>バッテリー の画面をちょっと下にスクロールしたところである。「バッテリー残量」のところで急激な消耗が記録されており、「バッテリー」の設定を「低電力モード」(グラフで黄色くなった時間帯)にしても効果がない。
しかし、後述の設定変更をした以後は、バッテリーの消耗がなく、また「アクティビティ」(動いてるプロセスのこと?)もすっかりなくなっている。
「アプリ毎のバッテリー使用状況」を見ると「メール」のバックグラウンド処理が突出している。メールが異常のようだ。
メールのバックグラウンド処理といえば新着メールの確認だろう。メールサーバーへポーリングして新着がないかを確認するのだ。そこがなにかプロトコル上の不備でエラーリトライを繰り返してたらこんな感じになりそうだ。
こんなことを思いついて、とりあえずNiftyの使用を中断してみた。(私が現在使用しているメールアカウントのうちでNiftyが唯一のPOPプロトコル)
具体的には、設定 > メール> アカウント > プロバイダー名 のメニューを開くと下のような画面が出るので、アカウントのスイッチをOFFにする。(IMAPプロトコルのアカウントではスイッチがないので一時的な中断ができない)
Img_2969
この設定以後は、上の図のバッテリーの画面で示したように消耗が抑えられた。(ちなみに「アプリ毎のバッテリー使用状況」は直近24時間の平均なので、実際に消耗が抑えられてもすぐには数字に反映されない。)

(2024/03/13追記)
iOS 17.4にしたら直るかと期待していたが状況に変化はなかった。いつまでもNiftyのメールを止めておけないので、もう少し設定を追求して現在は以下のように使っている。

(1)設定>メール>アカウント> プロバイダー名 の変更
 前述の「アカウントのスイッチをOFF」にした設定を元に戻す。

(2)Niftyメールアカウントの設定
 以下URLの「手動による設定」タブの内容を実行。
  https://support.nifty.com/support/manual/mail/smp/ios16.htm
 ずっと前に設定したきりだったので、今までの設定から変更するところがあった。

(3) 設定>メール>アカウント>データの取得方法>Nifty Serve の変更
 今まで「フェッチ」だったのを「手動」に変更。

(4) 設定>メール>アカウント>データの取得方法>フェッチ の変更
 今まで「自動」だったのを「手動」に変更

最後の(3)と(4)はどちらか片方だけでも良さそうに思うが、今は両方変更してある。
上記の変更をしても、プロセスだかタスクだかスレッドだかが残って裏で電力を消費するので、iPhoneを再起動し、1日くらい様子を見たら、「メール」アプリが消費する電力が全体の1%くらいに減った。メール以外にも紛失防止タグとか活動量計の監視アプリとかが電力を食ってたが、それらも止めてみたら一晩ほっといてもバッテリー残量が98%くらい残るようになり、満足いくものとなった。
設定変更により Niftyアカウントのメール取得の頻度が減るが、メールアプリをフォアグラウンドに持ってきたタイミングでメールサーバーに見にいくようである。

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