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2018年5月29日 (火)

日曜大工で天吊プロジェクター

パソコンの画面を家の壁面に常時投影してみた。
何のためかといえば、自分の理想のスマートアシスタントを実現するという壮大な計画の第一歩のためであるが、たったこれだけでも簡単にはいかなかったので、忘れないように記録しておこうと思う。

◯やったこと概要
・小型LEDプロジェクターを日曜大工で天吊工作
・Macの3台目のモニターとして、接続、配線

◯できあがりの具合

01_tentsuri

全体はこんな感じである。電源や映像信号の線がぶら下がっている。それらの線は壁に沿って配線。画面はデイ・トレーダーを気取って株価チャートを常時表示(笑)

02_kanaori

こんな金折を買ってきて石膏ボード用のピンで天井に固定している。

03_bar

金折からプロジェクタまでは自撮り棒でつなぐ。自撮り棒の端の三脚ネジの穴で金折に接続。

04_projector_bar

このプロジェクタには底面に三脚ネジの穴があるので、自撮り棒の先のネジが入る。

05_minidisplayport_adaptor

Macの映像出力がMini Displayportだったので、VGAに変換して延長ケーブルでプロジェクタに接続。

◯得られた知見
実はこういう構成に決まるまでに、次のような検討や確認が必要だった。

・プロジェクタの明るさ
当初、最低1,000lm(ルーメン)程度は要るだろうと思っていたが、試しにすでに持ってた200lmのプロジェクタを壁に向けてみたら、意外によく見えた。そこでしばらくこのまま使ってみた。
結果、西日の入る時間を除けば、日中でもこれで十分だとわかった。今使ってるBenQ GP2というプロジェクタは数字以上によく見えると評判の機種なので、もし今後プロジェクタを更新するときは500lm程度を目安にしようと思っている。

・重量
今回はプロジェクタが1kg未満と軽いので、自撮り棒、電源アダプタの重さを入れても、日曜大工の天吊で問題にならなかった。天井に打ち込んだ石膏ボード用のピンは、耐荷重5kgのものが2本である。

・騒音、発熱
プロジェクタの仕様ついでにファンの騒音と発熱もみたが、実際あまり気にならない。LEDプロジェクタであることが効いているのであろう。2019年くらいには、ダイレクトグリーンの半導体を使ったLED/レーザープロジェクタが出てきて、この点についてはもっと良くなるに違いない。

・ワイヤレスHDMIは使わない。
これは出力装置であるMac(2010年製Mac Pro MC561J/A)の制限(*1)なのだが、映像出力端子Mini Displayport×2、DVI×1のうち、空いてたMini Displayportでは、Displayport-HDMI変換を使うと3台目のモニターとしてMacに認識されない。そういう仕様なのだ。
この時点で、ワイヤレスHDMIを使った無線化はできなくなった。
代わりに、Displayport-VGA変換を使えば認識されるので、VGAの延長ケーブルを壁にはわせて配線した。

まあ、ワイヤレスHDMIが使えたとしても、値段が高い、機械が大きく重くて天吊に困る、発熱が大きい、と問題があるので、あまり良い結果にはならなかったと思う。
また、今後プロジェクタを更新する際には、Miracast、Google Cast(Chromecast)、Air Playのいずれかに対応したものを選び、つなぐ機器もパソコンからスマートアシスタントになっていることだろう。
なお、今回使用のプロジェクタBenQ GP2には天吊用の画面逆転機能がないので、パソコン側で上下180度回転させているが、iOSやAndroidのスマートアシスタントではそういう機能はないだろうから、プロジェクタ側に必要になるだろう。

*1 というより搭載しているグラフィックボードのATI Radeon HD 5770の制限。

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