安倍外交
トランプには「信じられる男だ」と言った途端に裏切られてTPPご破算。
従軍慰安婦合意は朴が辞任で多分ご破算。
ドゥテルテは中国を選んで、援助取られ損。
ロシアとの北方領土交渉も逆転ホームランはないだろう。
以前から中国脅威論をあおり、建前から言ったら歓迎しなければいけないはずのAIIBまで中身を見ないうちから警戒論を吹聴して回ったおかげで、ヨーロッパ勢が加入したらむしろ自分が少数派であることをはっきりさせてしまった。
きっと、小泉内閣の拉致被害者救出のようなホームランを、自分も打って、国内の支持を固めたかったんだろうけど、終わってみればやる前よりも悪い状況になってしまった。
外交はやり直しがきかないから、はっきり「白にできる」という確信がなければむしろグレーにしておいて、こつこつ積み上げていった方が上策なのに、甘い見通しであえて勝負に出て悪い状況に確定させてしまった。
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どうやら安倍政権は、中国との関係改善に舵を切ったようですね。
AIIBも結局容認に姿勢を変え、一帯一路構想のおこぼれにあずかろうとすり寄っていくつもりみたいです。
別にいいんですよ。見込み違いなんて誰にでもあることですから。
でも、今までの言いようがあんまりでしたからねぇ。手のひら返しでは、どんな冷ややかな目で見られるか。もちろん国内ではそんなことを感じさせるような報道はないでしょうが、もし外国人の日本政府や日本人を見る目が冷たく感じたら、こういう事情があったことを思い出して納得しましょう。
あと報道といえば、領空侵犯や尖閣の領海侵犯のニュースは、実際に起きた数に関係なくこれから目立たなくなるでしょう。安倍首相の指示…おっとっと、報道機関の自主的な忖度(笑)がありますから。こっちも手のひら返しであきれてることでしょう。
投稿: 赤カブのケン(家主) | 2017年5月18日 (木) 14時30分
さて、前の書き込みから半年。
先日のASEAN 10か国首脳会議の議長声明で、前回はあった、南シナ海での中国への「懸念」という文言がなくなったと報道されてますね。
そういえば、尖閣の領海侵犯のニュースを最後に見たのはいつでしたっけ。別に中国公船が尖閣に来なくなったわけではなくて、前と変わらず一定のペースで中国公船は来てるそうですよ。
しかし、アジテートに乗っかって「中国、許すまじ!」とか叫んでたバカも問題ですが、こんな分かりやすい情報操作で、中国が軟化したとか関係がよくなったとか思い込んだり、果ては中国との問題をすっかり忘れてしまうようなアホウも問題ですねぇ。
投稿: 赤カブのケン(家主) | 2017年11月16日 (木) 18時26分
先日、安倍首相と、ロシアのプーチン大統領との首脳会談があり、特になにも成果なしに終わりました。ただプーチンからは「年内に条件なしの平和条約を」との要求があり、北方領土については近い将来の解決の可能性を否定しています。
これは、ロシア側が今までの姿勢を変えなかったというだけのことで、事前の予想通りなのですが、腑に落ちないのは日本政府の行動です。というより、安倍首相の外交全般に取り組む姿勢です。
安倍首相になってから「首脳会談」がインフレ気味で価値が下がってはいますが、それでも普通はトップ同士の会談は外交の切り札であり、それを使うときは双方ともなにかしら結果が出るように、事前に調整しておくものです。
それが安倍首相になってから、どうも成果がない、懸案事項の解決にちっとも貢献しない首脳会談が増えてます。いずれも安倍首相の側からプッシュして実現した会談です。
官僚同士の事前の調整が思わしくないことはわかってたはずなのに、会談を強行するのはいったいどういう考えなのでしょう。
「自分が直接会えば何かが変わる」とでも思ってたのでしょうか。
自意識過剰じゃないですか? しかもそんな程度の根拠で大事な外交カードを切ってしまうのは、博打が過ぎますね。
こんな博打好きな人に外交を任せておいたら、そのうち日本国民全員を巻き込む大博打をうちそうで怖いですね。
投稿: 赤カブのケン(家主) | 2018年9月14日 (金) 08時04分
どうも最近、日本の外交が成果を急ぎ、そのせいで強硬になってる気がします。
例えばIWCからの脱退だったり、北方領土交渉だったり。
北方領土交渉はロシアペースになってるのは明らかで、仕切り直すべきなのに、なんとしても結果を出そうと突き進んでいるようです。
韓国艦レーダー照射事件は、いつもだったら日韓の実務者同士の協議で済ますところを、メディアに公表して大ごとにしたのは首相周辺からの指示らしいですね。(自分から喧嘩ふっかけるなら、必ず勝つ喧嘩をしろよ、まったく。)
日産のゴーン会長の件は関係ないと思いますが、検察の強硬さが奇異に映ります。
それぞれの件にはもちろん今までの経緯や事情があるので、それぞれの是非をここで話しませんが、こういった話がここ1〜2ヶ月ほどで次々に出てきたことが気にかかるのです。
国内問題から目をそらしたい? それとも選挙が近づいて支持率が落ちて得点を上げようと焦っている?
投稿: 赤カブのケン(家主) | 2019年1月25日 (金) 09時45分
福島産の水産物を韓国が輸入制限しているのをWTOに訴え、日本が敗訴した件。
「意外な結果」とか、他にも擁護する論調が多いけど、要するに安倍政権の見通しが甘かった、ということでしょ?
最初の記事にも書いたけどまた「甘い見通しであえて勝負に出て悪い状況に確定」ですね。
投稿: 赤カブのケン(家主) | 2019年4月13日 (土) 20時40分