ビデオのリモコン補修
年末のコタツ生活に向けて、ビデオのリモコンを補修した。
ボタンの接触が悪くてイライラするんだよね。
事前のリサーチでは、接点をアルコールで拭いたり鉛筆で黒く塗ると接触が回復するとあったが、それらは一時的にしか効果が無いことを経験済みである。
また、私が下で紹介する方法をした後で見つけたのだが、アルミ箔の小片を接点のゴムに貼付けるというのもある。これは効果が長続きするようだ。
さて、私がやった方法はアルミ箔を貼付ける方法の一種である。
やってから1週間しか経ってないが、接触不良は全くなく、いい感じである。
後でインターネットで見つけた方法ではアルミ箔を接着剤で着ける例が多いが、私は両面テープを使った。接着力は劣るだろうが、次の利点がある。
・扱いが楽。接着剤は量の加減が難しく、付けすぎ、不足になりやすい。
・やり直しがきく。失敗した場合や、将来的にまた修理する時もあるだろう。
・接着剤は選択が難しい。ゴムと金属の両方につく事が必要で、かつ粘性の低い物にしないと厚みが出て接点が接触しっぱなしになる可能性がある。
また、アルミ箔はハサミで四角く切る例が多いが、私はパンチを使って丸く抜いた。角があると、そこから剥がれやすくなるからである。
さて、具体的な作業の様子を以下に写真で示す。
これからアルミ箔(アルミホイル)に両面テープを貼る所。
アルミホイルは料理用に売られていたもの。また、事前にテスターで導通を確認した。もしかすると、表面になにかコーティングした製品があったりして、電気が流れないかもしれないと思ったからだ。
両面テープは出来るだけ薄いものを選んだ。厚みがあると、接点が接触しっぱなしになるかもしれないからだ。ちなみに「きれいに剥がせます」なんて両面テープは接着力が弱いので論外である。
「パンチ」がなんだか知らない人のために、パンチを使っている所。
上から木槌や金槌で打ち付けて使う。ちなみに下に敷いているのはまな板である。くれぐれも机の上に直に置いて作業しないように。
事務用の両穴パンチでも代用できるかもしれないが、打ち抜く円の大きさが大きすぎる気がする。私の場合は、貼付ける接触面に合わせて、3.0〜4.5mmの複数の大きさを使い分けた。打ち抜いたパンチの先
これを、テープの糊の面を出来るだけ触らないように、ピンセットを使って剥がしてリモコンの接点に貼る。
リモコンのボタンの裏の接点に置いた所。
ピンセットの先にあるホイルは今、置いた所。この後、鉛筆のお尻で全体をゴムに押し付け、爪楊枝でふちをさらに押し付けてよく接着させる。
それでもうまく付かない場合は、あらかじめゴムの面を中性洗剤かアルコールでよく洗って乾かしておくと良い。
以上の作業の結果、1週間程度では全く接触不良は起きておらず、単にアルコールで拭いたり、鉛筆で黒く塗る方法より効果が長続きしている。
やった後でいくつかのボタンが言う事を聞かず、「あれ、失敗したか?」と思ったが、他社テレビを操作するのにリモコンの設定をしてなかっただけだった。忘れてて、慌てたよ。
(2014/1/19追記)
1ヶ月たったが、修理したボタンの調子は大変良く、満足いく結果になっている。ただ、気のせいかもしれないが、修理しないでほっておいたボタンの接触が悪くなったように感じる。これは、直ったボタンの調子が良いから相対的に悪く感じるだけかもしれないが、とにかくだんだんイライラして来たので、追加で修理した。そういった事が既に2度あったので、「まだ必要ない」と思うボタンもついでに修理してしまうのが良いだろう。
(2015/03/02追記)
分解しにくい東芝シンプルリモコンSE-R0381、標準リモコンSE-R0380の分解例を以下に掲載しました。
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