2026年5月13日 (水)

「イランの核開発」ってなに?

トランプが言う「イランの核開発」ってなに? 核兵器の開発? 原子力発電を含む原子力の技術? どうもそこら辺をはっきり言ってる報道がない。
今もそうかは知らないが、確かイランは自国での原子力開発を主張していたはず。オバマ政権時代にできたイランとアメリカの間の合意(第一次トランプ政権が一方的に反故にした)では、イランの原子力開発までは禁止せず、ただ核兵器開発してないか監視する手段を決めていた。
トランプが原子力開発を核兵器開発の隠れ蓑と疑うこと自体は理不尽とまで言えないが、それにしてもまずは、イラン側が本当に核兵器の開発を主張しているのか、それとも一般的な原子力技術の開発を要求しているのか、報道はちゃんと伝えてほしいな。

2026年5月11日 (月)

ガラコ ミラーコートZERO

先日、初めてガラコ ミラーコートZEROを使って、その効果に惚れ込んでしまいました。
ドアミラーに水滴がつかないのは宣伝文句通りで、段違いに見やすくなりました。
一方でこの商品には懸念点や限界もあります。それがどうだったかというと…
◯懸念点(耐久性)
「擦ったり、触れると効果がなくなる」と製品にも書かれています。だから「すぐに効果がなくなっていざという時、役に立たないだろう」と考えて今までこの製品を敬遠していたのですが、実際はうちの環境で3ヶ月経っても十分な効果があります。ちなみに、1ヶ月に700kmほど走り、乗らない時は雨風、日光の当たらないところに停めています。
触らなければ相当持つのですね。少なくとも今まで使っていた親水系のコートよりはずっと効果が続きます。
◯限界
効果は抜群でほとんど水滴はつきませんが、次のような限界があります。(なお、塗ってから3ヶ月たった時点の話)
・気温の変化で結露するような状況では、表面がうっすら曇ることがあります。
・シャンプーの泡はつきます。洗車時に気をつけていても泡が飛び跳ねてミラーにつきます。界面活性剤の入った水は、乾いて白い斑点を残します。
・霧吹きで水をかけると表面に細かい水滴がびっしりつきます。「だからどうした」ですが、この程度が限界ということで。ちなみにちょっと振動を加えれば水滴は落ちます。実は前述の斑点を落とせないかと試したのですが、あまり効果はないようです。

以上から使い方としては、洗車のたびに施工し直すのが良さそうです。

2026年4月22日 (水)

近頃の陸上自衛隊

大分県の陸上自衛隊演習場の陸自戦車内で砲弾が破裂、隊員4人が死傷。
陸自をめぐっては23年にヘリコプターが墜落して10人死亡したり、24年に演習場で投てき訓練中の手りゅう弾の破片で死者が出たり重大事故が相次いでいる。
* * *
自民党大会で陸自自衛官が制服着て国歌を歌ったり、中国大使館に侵入したりもしてるぞ。
22年には、国内の「反戦デモ」を陸上自衛隊が出動して制圧すべき、という内容の文書を幕僚監部が作成、配布(ついでにその後、証拠隠滅)したり、なんか勘違いしたやつが上層部にまでいるから、日本軍伝統の精神論で部下に無茶させたり、規律を無視したり、そんなことが横行してるのでは?

2026年4月17日 (金)

無題

トランプ「核兵器の保有を容認するような教皇は好ましくない。」
まあ、ツッコミどころはたくさんあるが、とりあえず教皇がそんなこと言ってないのは明らか。
これ、麻生太郎もよくやる手なんだよね。中国が言ってないことを言ったことにして「こんなことを言う奴を許して良いのか」とか。

2026年4月11日 (土)

日本維新の会の馬場伸幸前代表

日本維新の会の馬場伸幸前代表「憲法9条のおかげで自衛隊派遣を断れたというのは戯(ざ)れ言にすぎない」
知ったふうなことを言うじゃないか。
「憲法9条のおかげだとは思わない」とかなら、まあ個人の感想だが、「戯言」とまで断定して、「俺は知っている。お前らは知らない」と言いたげだな。

2026年3月 9日 (月)

憲法で規定された軍隊

トランプのイラン侵略。
ここしばらく、イランからのドローン攻撃などで周辺国に被害が出ていることに対して、イランの大統領が周辺国に「攻撃されない限り、こちらからの攻撃はやめる」と言った。しかし、その後もイランから周辺国へのドローン攻撃が続いている模様。
これは、イランの攻撃の主体である革命防衛隊が、イラン大統領の指揮下にないためだろう。革命防衛隊はイランの憲法で宗教指導者の指揮下にあり、大統領も口を出せない存在なのだ。
* * *
ところで日本だが、高市首相は自衛隊を憲法で規定しようとしている。まあ、イランと日本では色々違うだろうが、他の省庁を差し置いて自衛隊だけが憲法に規定されるのはどんな影響があるか。他の省庁とは別格の存在と憲法で認められたら、予算獲得やその他の発言権で他の省庁は一目置かざるを得なくなる、なんてのは普通に起こるだろう。
むしろ、自衛隊は実力行使できる唯一の省庁(財務省や厚生労働省がクーデターを起こしたなんて聞いたことあるか?)なので、他の省庁と違って「しばり」だけ規定すべき存在だと思う。しかし、まあ自民党が憲法を作ったら抜け道は必ず用意するだろう。

2026年3月 6日 (金)

日本の失敗した原子力政策

六ヶ所村使用済み核燃料再処理工場、来年の完成目標について、日本原燃の増田尚宏社長「目標は変えず、しっかり竣工(完成)させる」
当初1997年竣工予定で、27回に及ぶ目標延期を繰り返したが、「今まで延期してきた時とは確度が違う」と達成に自信をのぞかせた。
* * *
核燃料再処理工場の建設については、今まで数え切れないほどのトラブルを出して遅れてきたがその内容を見ると、燃料ペレットの硝酸溶解にしろ、高レベル廃液のガラス固化にしろ、実験室で技術を確認してから作れよ、と言いたくなるものばかりだ。
それがなぜか「急げ急げ」で4年の工期で工場建設を計画して、できた設備を使って後から実験を始めて「やってみたら思ったより難しかった」と作り直すことを繰り返して30年だ。
再処理工場はまだ作り直しができたが、高速増殖炉は「温度計が折れて、付けてた穴からナトリウムが漏れました」なんて恥ずかしいミスで廃炉にしている。液体ナトリウムを扱う経験を積まないうちにどうして「できる」と思ったんだろう。なぜそんなに急がせるのか。誰が急がせるのか。

2026年1月 8日 (木)

トランプのベネズエラ侵攻

トランプのベネズエラ侵攻、欧米では受け止め方がちょっと違うようだ。
欧米では、ずっと前から各国政府機関が提供したネタを元にマドゥロの「非道」を「報道」していたので、トランプの侵略を容認する声が少なからずある。
これがたとえば北朝鮮にトランプが侵攻したとしたら、独裁者の専制ぶりは北朝鮮の方が遥かに上なのに、欧米では北朝鮮の様子はほとんど報道されていないので、普通の独立国に攻め入ったと非難されるだろう。欧米人にとっては、アジア人同士で抑圧してても関心はないのだ。同じく中東でも専制国家はたくさんあるのにイランだけ特に問題になるのは、イランが欧米に反抗するからなのだろう。要するに「独裁、専制」の非難は、政権の実際の独裁ぶりによってるわけでなく、自分の気に入らない奴への口実として使われることが多いと。

2025年11月26日 (水)

JR東日本の新決済サービス teppay の発表

「JR東日本は、モバイルSuicaで新たにコード決済サービス「teppay」(テッペイ)を2026年秋に提供を開始すると発表した。」というニュースがあった。
しばらく前から、Suicaが変わる、チャージ上限がン十万になる、とか言われてたので、その脈絡で見てたのだが、なんか事前の話とは違うようだ。
実際は、teppay は Suicaとは独立した別の決済手段らしい。その証拠に「teppay の残額からSuicaにチャージできる」と言ってる。つまりteppay とSuicaの残額は別に管理されてる、別会計ということだ。
また、teppay はコード決済だそうで、タッチ決済については言ってない。teppay だけ持って改札は通れないということか? 読み取り機械が違うなら、今までSuicaが使えてた店でteppay が使えるとは限らないし、その逆も然り。全く別のものだ。
Suicaとの接点は、同じモバイルSuicaアプリの上に同居してることだけみたいだ。
* * *
こんなことならSuicaペンギンは廃止しない方が良かったのに。teppay には別のキャラクターを割り当てて、ペンギンとteppayのキャラクターを両立させて「別のものができた」ことを強調すべきだ。
そうだ、teppay はシロクマのキャラクターにすれば良い。そしたら、似てるようで南極と北極くらい違うぞ、とアピールできる。

2025年11月 7日 (金)

JA全中、価格急騰を理由にした備蓄米の放出を今後認めない構え。

全国農業協同組合中央会(JA全中)が、価格急騰を理由にした備蓄米の放出を今後認めない構え。米の価格に影響を与えないように放出するルールを作れ、と政府に求める。
* * *
んー、よくわからん。備蓄米の放出はJAが認めるとか認めないとか言うものなんだろうか。
米の価格が変動して農家の経営や計画に影響するのはわかるが、他の業界なら政府へ苦情は言っても「認めない」とか自分の権限であるかのような話にはならんと思うが。
JAがご不満なのは、元々、米が足りなくなった時のための備蓄米を、価格高騰を理由に放出したことのようだが、事後ではあるものの、計画した生産量が需要に足りなかったことは農水省も認めている。つまり、米が実際に不足していたから放出したのであり、目的通りだ。放出の直接の理由となった「価格高騰」は、図らずも神の見えざる手によって起きたもので、そうなるまで隠れ米不足を把握できていなかったことも農水省は陳謝している。
これをJAが求めるように、米不足(とわかった)時だけ放出するルールにしようと思ったら、在庫量、流通量を正確にリアルタイムに把握しないとならないが、そうなると国による管理、統制が今よりずっと厳しくなり、農家も相当窮屈な思いをすることになる。それが本当にJAや農家の望みなんだろうか? だいたい備蓄米の出荷の手配に数ヶ月もかけてたJAにできることとは思えないが。

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